「特別支援学校か、一般高校か」だけじゃない。
お子さんに合った"相性のいい進路"を一緒に探しましょう。
小学校から社会に出るまでの選択肢を俯瞰で見てみましょう
支援学級(知的 / 情緒)に在籍中。ここからの進路は一つではありません。お子さんの成長に合わせて選択していけます。
支援学級の継続、通常学級への移行、特別支援学校中等部など複数の選択肢。中学での在籍先が高校受験に影響することもあるので、早めの情報収集がカギです。
特別支援学校高等部、チャレンジスクール、エンカレッジスクール、通信制、定時制、高等専修学校、私立少人数校…想像以上にたくさんの選択肢があります。
一般就労、障害者雇用、就労継続支援(A型/B型)、就労移行支援、大学・専門学校進学、自立訓練など。高校の選び方で卒業後の選択肢も変わってきます。
小学校の支援学級から中学校へ進むとき、いくつかの道があります
支援学級では内申点がつかない場合があり、公立全日制高校の受験で不利になることがあります。ただし、これは地域や学校により対応が異なります。内申点が必要な高校を視野に入れている場合は、早めに学校に確認することをおすすめします。一方で、内申点を必要としない高校もたくさんあります。
「特別支援学校か一般高校か」の二択ではありません。こんなにたくさんの道があります。
📍 各カードの「東京都の学校を見る」で具体的な学校名・リンクを確認できます
| 比較ポイント | 特別支援学校 | チャレンジスクール | 通信制高校 | 高等専修学校 | 全日制高校 |
|---|---|---|---|---|---|
| 高卒資格 | ✕(中卒扱い) | ◎ | ◎ | △(併修で可能) | ◎ |
| 内申点 | 不要 | 不要 | 不要〜学校による | 不要〜学校による | 必要(公立) |
| 支援の手厚さ | ◎ 非常に手厚い | ○ 配慮あり | △〜◎ 学校による | ○ 少人数で丁寧 | △ 合理的配慮 |
| 登校頻度 | 毎日 | 毎日(3部制) | 月数回〜週数回 | 毎日 | 毎日 |
| 卒業後の進路 | 就労支援中心 | 就職・進学 | 就職・進学 | 就職・進学 | 就職・進学 |
高校の選び方によって、卒業後の選択肢も大きく変わります
使える制度を知っているかどうかで、選べる道が変わります
知的障害があると判定された方に交付される手帳。福祉サービス、税制優遇、公共交通機関の割引などが受けられます。
20歳未満の障害児を養育する保護者に支給される手当。所得制限はありますが、支援学級に通うお子さんも対象になる場合があります。
20歳から申請可能。療育手帳とは別の制度なので、別途申請が必要です。知的障害の場合、初診日は出生日とされます。
高校の授業料を支援する国の制度。公立・私立ともに利用可能。私立高校の場合、年収に応じて最大約40万円が支給されます。
18歳まで利用可能な福祉サービス。放課後や長期休暇中の居場所として、社会性やスキルを育む活動を行います。
発達障害者支援センター、教育相談センター、障害者就業・生活支援センターなど。ひとりで抱え込まず、専門家に相談することが大切です。
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